【札幌】新9番金子「絶対的な存在感」出す

ドリブルで切り込む札幌MF金子(©2021 CONSADOLE)
ドリブルで切り込む札幌MF金子(©2021 CONSADOLE)

 J1北海道コンサドーレ札幌は20日、熊本県内でJクラブと完全非公開で練習試合を行った。相手の意向で勝敗など詳細は明かされなかったが、今回が27日開幕・横浜C戦(札幌ド)に向けた最後の対外試合。右ウィングバック(WB)で出場した新9番のMF金子拓郎(23)は「チームとして今までやってきたことを出せた」と手応えを口にした。

 前回の川崎戦(13日、3―14)で浮き彫りになった攻撃から守りへの切り替えの遅さなどを改善するため、全員がテーマを共有し臨んだ。練習で繰り返した成果を各自が発揮した。開幕までの対外試合7戦すべてを終えた。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督(63)は22日に合流予定だが、昨季から本格的に取り組むオールコートマンツーマンも新加入組を含めブラッシュアップできた。金子は「悪い点も含め毎試合積み上げられている。誰もが点に絡むという札幌らしさも増えてきた」とうなずいた。

サポ期待応える 昨季は背番号30で31試合4得点。鋭いドリブルで存在感を示し、2年目で前エースFW鈴木武蔵(27)の背番号9を引き継いだ。シャドーだけでなく今季はWBも増えそうだ。「番号でスタイルが変わるわけじゃないけどサポーターの期待もある。絶対的な存在感を出していきたい」。金子もチームも、開幕までの残り1週間を実りあるものにする。(川上 大志)

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