110メートル障害五輪代表へ 金井ハードリング強化

公開練習で力強いハードリングを見せた金井
公開練習で力強いハードリングを見せた金井

 陸上男子110メートル障害で東京五輪代表を目指す昨年日本選手権王者・金井大旺(25)=ミズノ、函館ラ・サール高出=が19日、恵庭市のインドアスタジアムで練習を公開した。8~16日の沖縄合宿でスプリント力、今回(18~20日)はハードリング強化がテーマ。「沖縄では昨季よりワンランク上の走りができた。今回は技術を磨き、五輪代表につなげたい」と約2時間、ハードルやダッシュ練習などに汗を流した。

 日本歴代2位の自己ベスト(13秒27)更新へ、体の使い方とフォーム修正にも取り組む。「上半身が使えていなかったので、肩甲骨を意識した走りを反復している。高い重心とスピードを持続し、体を傾けるだけでハードリングするイメージを焼き付けています」。課題のフライングも、セット時に腰がわずかに動く癖の矯正に努めている。

 今季は4月の母校・法大記録会を初戦に、同月の織田記念(広島)で五輪参加標準記録(13秒32)突破、6月の日本選手権で自身初の五輪代表を狙う。「夢をかなえ、努力の継続や練習の効率化など陸上で学んだことを、次の人生にも生かしたい」。ファイナリストを達成して、歯科医になるという目標を見据えた。

(小林 聖孝)

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