男子マラソン代表・中村匠吾がびわ湖欠場 駒大・大八木監督、東京五輪へ「ハーフで準備」

中村匠吾
中村匠吾

 28日に行われるびわ湖毎日マラソン(滋賀・皇子山陸上競技場発着)の主催者は19日、出場を予定していた東京五輪代表の中村匠吾(28)=富士通=の欠場を発表した。左腓骨筋腱鞘炎のため。

 優勝して代表内定を勝ち取った2019年9月のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)以来、約1年5か月ぶりのフル挑戦を予定していた中村だったが、左足首付近に違和感や痛みが出た。優勝に貢献した元旦のニューイヤー駅伝後、いくつかの合宿をこなしているうちに痛めたという。

 学生時代から中村を指導する駒大・大八木弘明監督(62)は「痛みはひどくない。ただ、約1週間休んでみたが、違和感は残っているようだった。無理はせずに、五輪に合わせていきたい」と重症化のリスクを回避。夏の大一番まで、国内で主要マラソンは開催されず、海外レースも厳しい状況。「どこかのタイミングでハーフマラソンに出場するなどして、準備を進めたい」と4月のぎふ清流ハーフなどを選択肢として実戦感覚を養い、世界と戦う体と心を作る。

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