「森内寛樹」名義でソロデビューしたHiro、父・森進一との共演は「感慨深い。大切にしていたことの1つ」

本紙インタビューに応えたMY FIRST STORYのHiro(森内寛樹)
本紙インタビューに応えたMY FIRST STORYのHiro(森内寛樹)

 1月20日に「森内寛樹」名義でカバーアルバム「Sing;est」をリリースし、ソロデビューしたロックバンド「MY FIRST STORY」のボーカル・Hiroにインタビューした。

 父親は森進一、母親は森昌子さん。長兄に「ONE OK ROCK」のTaka。“最強のDNA”を継ぎ、音楽一家として育った。

 Hiroが注目を集めたのが、昨年11月のフジテレビ系「まつもtoなかい~マッチングな夜~」。番組で進一と初共演し、目の前で父の代表曲「襟裳岬」を披露。あまりに似た声色と歌唱力の高さにインターネット上で話題沸騰し、「#Hiro」がトレンド入りするほどだった。

 実はこの共演、全く予期していなかったもの。「父親と共演するって感慨深いことじゃないですか。僕の中では大切にしていたことの1つ。いつか大きくなって認めてもらえた時に―、って勝手に想像していました」。それが、ある日突然、父からLINEで「一緒にテレビ出ないか?」。直々のラブコールに驚いたが、出演を決めた。

 同バンドを組み、結成10周年を迎えた。ツアーで全国を訪れる度、各地のプロモーターや音楽関係者から聞く父の逸話の数々。父親として接していたのが、いつしか「歌手・森進一」として接するようになっていた。インタビュー中も「すごい。偉大だなと思った」「同じ歌い手として勝てないと思った」「リスペクトしている」などと尊敬の念を語る姿が印象的だった。父親に対する思いを、あれだけ素直にはっきりと言えるものじゃない。熱のこもった言葉にも好感を持った。

 「あの場(番組)を経験して吹っ切れました。また、いいタイミングと機会があれば共演したいです」。いつになるか分からないが、1つだけ決めている。次の共演はステージの上で、と。(記者コラム)

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