◆練習試合 楽天―ロッテ(18日・金武)
楽天の先発・池田隆英投手(26)が、3回を投げて3安打1四球3奪三振。3回に守備の乱れもあって1点を失ったが、「前回(13日・ロッテ戦)より精度が上がった。もっと確率を上げていきたい」と、課題だった制球力アップに手応えをつかんだ。
プロ2年目の18年に初勝利をあげたものの、19年は1軍登板がなく、同年オフに戦力外となった右腕。昨年は育成選手として再契約し、オフに再び支配下に復帰した。1軍生き残りへ、「どこでも与えられたポジションで投げて、結果を残していきたい」と意気込みを語った。