元巨人の青山誠さんが日大野球部コーチ就任へ

2018年巨人在籍当時の青山誠さん
2018年巨人在籍当時の青山誠さん

 プロ野球元巨人の青山誠さん(29)が3月1日から東都大学リーグ・日本大学野球部のコーチに就任することが17日、わかった。18年に巨人から戦力外となり、一時は野球を離れて競輪選手を目指したが、再び野球界で新たに指導者の道を進むことになった。

 巨人のユニホームを脱いでからは、社会人野球のJX―ENEOS(現ENEOS)に入団したが、1年で退団。「やることはやった」と現役を引退した。それでも「もう一度スポーツで勝負したい」と目指したのは競輪選手。だが、20年12月に受けた日本競輪養成所(静岡・伊豆市)入りへの最終試験に合格することはできなかった。

 一方で野球への思いを捨てていなかった青山さん。競輪の試験を受けた後に、学生野球の指導者になるために必要な資格回復の研修を受けた。そして今年に入って、日本学生野球協会から資格回復を認定されていた。

 競輪への夢が破れたことを報告に行った母校で、思いがけないオファーをもらった。後輩たちの指導を担うコーチ業。青山さんは、巨人の片岡治大3軍野手総合コーチの実兄で、日大野球部の片岡昭吾監督と共に、再び野球道を進むことを快諾した。

 「選手一人ひとりをまずよく見て、それぞれに合った指導をしていきたい」と抱負を語った青山さん。13年に育成ドラフト1位で巨人入りし、17年に支配下登録も勝ち取った経験を生かしていく。「片岡監督のやりたい野球をサポートして、春に一部昇格、秋に日本一」と名門復活を目指す。

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