【横浜M】GKオビ「ミスは絶対許されない」松永成立GKコーチの熱血指導でレベルアップ誓う

松永成立GKコーチのシュートを受けるオビパウエルオビンナ(中央)
松永成立GKコーチのシュートを受けるオビパウエルオビンナ(中央)

 横浜MのGKオビ・パウエルオビンナが2次キャンプ5日目となる15日、オンライン取材に応じ今季への意気込みを口にした。昨年10月にレンタル先のJ2栃木から復帰した大卒2年目。元日本代表松永成立(しげたつ)GKコーチらの指導の下、日々進化を図る。

 2次キャンプでも連日、松永コーチや榎本哲也アシスタントGKコーチから熱血指導を受けている。GK陣の練習は全体練習開始時間より早く始まり、一番最後に終わることも度々。選手の顔からは充実ぶりがうかがえる。技術はもちろんだが、GKとしてのメンタルのあり方、練習への取り組み方など日頃の意識を学ぶことも多いという。

 昨季チームは69得点と得点力が川崎に次ぐ2位だった一方で、59失点と失点数はリーグワースト4位タイ。オビも2試合に出場した。ACLではJリーグと異なる世界の戦いを経験し、悔しさも味わった。だがその悔しさや得た課題は「自分の中でしっかり整理していけば今後にとっても(敗戦は)意味があることになると思う」。伸び代こそが自らを奮い立たせる材料となっている。

 2年ぶりの王座奪還に向け、失点を減らすことは絶対の改善点としてあり、フィールドの選手も「失点を減らす」と守備への意識を高めている。一つ一つのプレーへのこだわりを突き詰め、「ミスを絶対許さない」と最後方からチームを支えるGKとしての責任感をにじませた。

 GKは5人が1枠を争うし烈な競争が待つ。また今季はポステコグルー監督がある程度メンバーを固める方針を示しており、巡ってくるチャンスは限られるかもしれない。それでも出場機会を貪欲に狙い、いつ出番が訪れても良いように常に意識する。残る2次キャンプでは練習試合を2試合予定。シーズン開幕が刻々と近づく中オビは、「シゲさんに刺激されながらレベルアップしていきたい」と自らの成長、そしてチームとしての成長を見据えた。

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