14日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・午前9時54分)では、五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が辞意を表明したことを報じた。辞任を発表する前に川淵三郎氏へ後継指名したことが明らかになり、一転して辞退し、後任は白紙となっている。
元衆院議員でタレントの杉村太蔵は、東京都の小池百合子知事が4者会談への出席を拒否したことに「小池さんって、いつもいいポジションにいるなと思う。コロナの感染対策でも感染拡大がしている時は政府が悪い、感染が収束したら自分がすごい。オリンピックだってそうで、開催出来なかったら政府と組織委員会が悪い、開催出来たら私がすごい」と例を挙げ、「今回の4者会談だって、普通だったら東京都が開催都市ですから、この混乱を収束するために自らが4者会談を召集してこの混乱を落ち着かせようとするのが普通なのですが、あえてその会談に出ないと。森さんの女性蔑視の発言も、小池さんはむしろ追い風にして」と述べた。
そして「私ね、期待しているとかしていないとなではなくて、この秋に小池総理が誕生するんじゃないのかなと予感すらしていますよ。これはね、期待しているとかしていないとかではなくてね、ほんの予感」と私見を明かした。