【横浜M】強心臓ルーキーMF樺山諒乃介「目に見える結果を残せて良かった」開幕スタメン狙う

スポーツ報知
練習試合でゴールを決めたMF樺山諒乃介

◆練習試合(13日、非公表=30分×4本)横浜M4(1―0、0―0、0―0、1―0)0甲府得点【横】仲川、樺山

 2次キャンプ中の横浜Mは13日、J2甲府と練習試合(30分×4本)を行い、2―0で勝利した。FW仲川輝人と、大阪・興国高から加入したルーキーMF樺山諒乃介が1本目と4本目にそれぞれ今季1号となるゴールを決めた。

 3本目から左ウイングで出場した樺山は、左サイドから得意のドリブルなどを武器に仕掛ける場面を果敢につくる。4本目の28分に相手をはがして左サイドを崩し、「絶対決める」と一気にシュートまで持ち込み今季初ゴール。「パスも選択できたけど、自分の得意なエリアだったしここで結果残さないとアカンって。強気にいった」と強心臓っぷり全開。石垣島での1次キャンプ中に行った海邦銀行戦(4〇0)でもアシストを記録しており、この日もルーキーらしからぬ存在感で猛アピールした。

 樺山は興国高時代から常々「目に見える結果を」と口にする。今季の新体制会見でもそれは同じ。「自分はファンサポーターの前で『目に見える結果を出す』と言った」。有言実行へ、一歩ずつ成長を遂げている。昨年から練習に参加していたこともあるが、新加入だからと言って気後れすることはまったくない。先輩へのリスペクトや謙虚さも忘れることなく「サッカーはピッチ内に入ったら年齢関係ない。結果残したもん勝ち」と強気な姿勢を前面に押し出した。

 左ウイングでの現在地は2番手かもしれないが、開幕スタメンも当然狙っている。そして「今日や石垣でのパフォーマンスではフロンターレ相手に何もできない」と出場の先にある昨季王者との戦いも見据えた。よく連絡を取り合うという鹿島加入のMF須藤直輝(=埼玉・昌平)ら他のルーキーにも「負けたくない」と闘志を燃やした。

 決して1点に歓喜することはなく、「他にもシュートチャンスがある中で1点しか決められなかった」と甲府戦については反省の弁も。「気抜いたらすぐ消える」とプロの厳しさも言葉にした。キャンプ中は残り2試合を予定。「決定力やゴール前での面白さ、クオリティーをもっと挙げていけるようにしたい」と課題を挙げ、これまで以上に「目に見える結果」にこだわっていくことを誓った。

 甲府戦3、4本目のメンバーは以下の通り。

梶川裕嗣(→中林洋次)、松原健、平井駿助(→山根陸)、實藤友紀、小池龍太、高野遼、天野純、渡辺皓太、樺山諒乃介、水沼宏太、前田大然

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