【K―1】京太郎「蹴らない。パンチだけで倒す」10年ぶり復帰へ公開練習

公開練習で膝蹴りをする京太郎(C)K-1 
公開練習で膝蹴りをする京太郎(C)K-1 

 立ち技格闘技「K―1」の年間最大イベント「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K’FESTA.4」(3月28日・日本武道館)で、実方宏介(23)=真樹ジムAICHI=と対戦する京太郎(34)=チーム京太郎=が12日、東京都内で公開練習を行った。

 10年ぶり「K―1」復帰となる京太郎は、実方の顔写真が貼られたサイドバッグやミットを使い「これをバンバン殴って、べりべり破いていくんで、先に写真を撮っておいてもらえたら」と練習を開始。

  • 公開練習を行った京太郎(左)(C)K-1 
  • 公開練習を行った京太郎(左)(C)K-1 

 ミット打ちではローキックやヒザ蹴を披露も「全然やってないし、試合では蹴らない。あれは顔写真をミットに貼る作業が大変で、せっかくキックミットにも貼ったから蹴っただけです(笑)。だから試合では蹴らないですよ。ボクシングシューズを履いて試合をしたいくらいですから。気づいたら、K-1よりボクシングのキャリアの方が長いし、パンチだけで倒す自信もあるんで、僕はボクサーとしてK-1のリングに上がります」と自身をのぞかせた。

 さらに「相手には申し訳ないけど、ほとんど見てないです。こんだけ(顔写真を)貼って、相手の顔はやっと覚えましたけど(笑)。まあ『痩せてきてくださいよ』とは言いたいです。あんまり太ると健康に良くないんで」と相手を挑発。「まあ、頑張りましょう。あと相手は僕を倒した方がいいですよ。僕も22、23歳の頃は、格上の人を倒してのしあがってきたんで。彼も僕を倒さないと、人生、何も変わらないでしょう。20代前半は人生を変えるために頑張るものですから。まぁ、久しぶりのK-1なんで、蹴られて『う~』となる可能性はあるかもしれないけど、まあ日本人には負けないです」とコメントした。

 ◆京太郎(きょうたろう) 1986年6月23日生まれ。大阪府出身。2006年にキックボクサーとしてプロデビュー。09年に史上初のK―1日本人重量級世界王者となり、10年4月にピーター・アーツを倒し初防衛に成功。10月にはジェロム・レ・バンナからも勝利を収めた。11年にプロボクシングに転向した。日本、WBOアジアパシフィック、東洋太平洋の各ヘビー級のベルトを獲得。20年11月に日本プロボクシングコミッションにライセンスを返上し、ボクシングの引退を表明した。ボクシング戦績は21勝(12KO)2敗。

公開練習で膝蹴りをする京太郎(C)K-1 
公開練習を行った京太郎(左)(C)K-1 
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