北海ブルーウェーブが北海道地区連盟15年ぶり新規登録 邨井代表「社会人野球を盛り上げたい」

北海ブルーウェーブの邨井代表
北海ブルーウェーブの邨井代表

 社会人硬式野球のクラブチーム「北海ブルーウェーブ」が1月、日本野球連盟北海道地区連盟に加盟した。昨秋から準備を進め条件を満たし、クラブチームとして社会福祉法人幸清会(現・伊達聖ケ丘病院)以来15年ぶりに新規登録された。選手兼監督の邨井(むらい)大地代表(27)は「社会人野球を盛り上げていきたい」と意気込みを語った。

 邨井代表は学生時代に北海学園札幌高、札幌国際大でプレー。大学4年時からは札幌ブルーインズに所属して「大人でも泥臭く野球をやる姿はかっこいい」とクラブチームに憧れを持った。2~3年前から新チームを構想し実現した。

 加盟条件で最も難関は20人以上の選手集め。昨年10月からSNSで募集し、年末までに基準をクリアした。硬式野球に復帰する選手や、独立リーグで活躍した道外選手からの応募もあった。「まさかこんな反応があるとは。SNSの可能性を感じました」と予想以上の反響に驚いたという。

 全員にスポットライトが当たるチーム作りを目指す。邨井代表は「企業チームと同じような練習をしても差は埋まらない」。限られた時間で得意分野に特化する方針で「チームに貢献できる方法は様々。色んなアプローチがあって面白いと思う」。拠点を恵庭市とし、当面は北広島の室内練習場で活動していく。

 動画投稿サイトも駆使しながら、社会人野球の魅力を広めていく。目標は全日本クラブ選手権の出場だ。「1年目はインパクトを与えて、また見に来てもらえるような試合をしたい」。新しい波を起こしていく。(西塚 祐司)

 日本野球連盟北海道地区・柳俊之会長代行「チームが増えるのは良い事。型にはまらず新しい取り組みも行って長期間、存続して欲しい。若い世代の挑戦に連盟もサポートしていきたい」

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