◆巨人紅白戦(11日・サンマリン宮崎)
巨人のドラフト5位ルーキー・秋広優人内野手(18=二松学舎大付高)が「6番・三塁」で出場。4打数3安打と猛アピールした。
初回に山川から右前安打。4回は堀岡から左前にタイムリー。7回は戸根との左対左で右前安打を放った。
身長2メートルの超大型三塁手は8日の紅白戦でも3打数2安打していて、2軍から参加する形で出場した紅白戦2試合で計7打数5安打、打率7割1分4厘となった。
同じ長身の左打ちのエンゼルス・大谷翔平にそっくりの構えと柔らかいバットさばきに、原監督は「トータル7の5だよ。内容も良いしね。いや~やっぱり想像を絶する彼流だよね。もうね、いないでしょ、だって。大谷くんより(身長)大きいぜ。しかもまだ(2メートルの身長が)伸びてるっつうんだよ。レントゲンで見るとまだ伸びる余地があるらしいな」と18歳を絶賛した。