【DeNA】50メートル5秒8の宮本秀明が“ハマのシュウメイ”へ「30(盗塁)はいきたい」

スポーツ報知
走塁練習に汗を流す宮本秀明

 DeNAの宮本秀明(しゅうめい)外野手(24)が9日、走塁のスペシャリストを狙う考えを示した。

 沖縄・宜野湾市のアトムホームスタジアム宜野湾で行っているキャンプ第2クール最終日。午前中のケースバッティングではバント練習を30分以上を行った。三浦大輔監督(47)は積極的な走塁を求めるなど、得点力アップのために小技や足を絡める構想を描いている。

 そこで切り札になりそうなのが宮本。ここまでプロ3年間で通算28試合の出場のみで、昨季も6試合止まりだったが、今キャンプは1軍スタートでアピールを続けている。50メートル5秒8の韋駄天は「試される立場。使ってもらってそこでしっかり力を発揮出来るようにオフも取り組んできている。シーズンを通して宮本だったから還ってこれたと評価されるように、その選手像を頭にイメージしている」と気合は十分だ。

 ソフトバンク・周東、ロッテ・和田、巨人・増田大、阪神・近本ら、昨年上位のチームには走塁のスペシャリストが存在した。DeNAは昨季、135本塁打、2割6分6厘はともにリーグトップだったが、51犠打と31盗塁はともにリーグワースト。宮本は足には自信があるとあって「去年1軍をテレビ見ていて、巨人なら増田選手とか、1点欲しい場面で代走が一枚いないのが現状、そこを三浦監督は期待しているのかなと思ってやっている。まずは一番近いところはどこかを考えると、代走から。三浦監督が思い描く野球、選手像を確立しないといけない立場。その一枚になれるように頑張りたい」と決意を口にした。

 三浦監督も「可能性はありますね。足が速いですし」と期待。小池正晃外野守備走塁コーチ(40)も「足を使える選手が一人でも多くいるとパターンが増える。相手に対する恐怖を与えられると思うので、そういう選手が一人でも多く出られるようにやっています」と期待する。宮本は「30(盗塁)はいきたいです」と意気込んでいた。

 ◆宮本 秀明(みやもと・しゅうめい)1996年7月24日、熊本・八代市生まれ。24歳。高田小で野球を始め、八代五中では熊本南シニアに所属。秀岳館高時代には遊撃、三塁で2年からレギュラーを使う(U)も甲子園出場はなし。パナソニックで外野に転向した。17年のドラフト7位でDeNAに入団。ここまでプロ通算3年で28試合に出場し、30打数6安打2打点、打率2割。盗塁は4。右投左打。178センチ、86キロ。背番号「00」。

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