2019年のオーストラリアG1・コーフィールドCを勝ったメールドグラース(牡6歳、栗東・清水久詞厩舎、父ルーラーシップ)が左前脚の屈腱不全断裂のため現役を引退することが9日、キャロットクラブのホームページで発表された。
2019年4月の新潟大賞典で重賞初制覇を飾ると、6月の鳴尾記念、8月の小倉記念と3連勝し、海外初遠征のコーフィールドCでG1初制覇を達成。同年11月のメルボルンC(6着)が最後のレースとなった。