【横浜M】FWオナイウ阿道のハットトリック含め4―0完勝「どんな試合でも得点することは大事」

ハットトリックの活躍を見せたFWオナイウ阿道(中央)
ハットトリックの活躍を見せたFWオナイウ阿道(中央)

◇練習試合(7日、沖縄県内=35分×2本)横浜M4(3―0、1―0)0海邦銀行得点【横】オナイウ3(天野、ティーラトン2)、水沼(樺山)※カッコ内はアシスト

 横浜Mは7日、沖縄・石垣島で海邦銀行と練習試合を行い4―0で完勝した。FWオナイウ阿道がハットトリックの活躍。昨季はリーグ戦24試合4得点と悔しさも味わい「結果を残す部分でチームメートやスタッフの信頼を勝ち取らないといけない」と相当な覚悟を示していた男が、自身初の対外試合で結果を出した。

 開始5分、MF天野純の左クロスを高い打点から頭でたたき込んだ。アンカーの位置でプレーした天野も「常にどういうボールが欲しいかとか、(オナイウと)話をするようにしている」と口にした通り息ぴったりの先制点。2―0の35分にはティーラトンからのパスを蹴り込み2点目。2本目にもティーラトンの左クロスに合わせてネットを揺らした。

 昨季はチャンスを決めきれない場面もあり、逃した1点が勝負を分ける厳しさも痛感している。ストライカーとして「ゴール前のクオリティ」を絶対の課題として挙げていた。この日の試合では幾度となくゴールチャンスが巡ってきたわけではないが、限られた決定機をしっかり捉えたと言える。特に2点目はスピーディーかつ冷静な得点。ボール奪取で起点となったティーラトンも終始存在感を放った。

 カテゴリーは下の相手だったがオナイウは「どんな試合でも得点することはFWやってて大事」と自らの仕事に徹し、FW陣の中でも一足早くアピールに成功。「ゴール」という結果は少なからず、次につながる自信と活力になるはずだ。また、他のメンバーの意欲を燃やす起爆剤ともなった。

 ポジションを争う新加入のFWレオセアラは入国できておらず、合流が開幕に間に合わないことは決定的。オナイウが開幕ダッシュやシーズン通じた躍進へのキーマンになることは間違いない。今季背負う期待を自らもしっかりと受け止めている。「(ファンサポーターに)『応援してて良かったな』と思ってもらえるように頑張っていきたい」と継続して結果を示していくことを誓った。

 チームは8日に1次キャンプを終え、11日から2次キャンプをスタート。さらにコンディションを上げるとともに、より成熟を求めて充実の10日間を送る。

 海邦銀行戦のメンバーは以下の通り。

梶川裕嗣(→中林洋次)、伊藤槙人、實藤友紀、松原健、ティーラトン、天野純、和田拓也、マルコスジュニオール(→平井駿助)、樺山諒乃介、水沼宏太、オナイウ阿道

サッカー

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請