桂宮治、コロナ禍で飲食なしの“時短”真打ち昇進披露パーティー 550人の祝福に「高座でお返ししたい」

真打ち昇進披露パーティーを行った桂宮治(中央)は(左から)浅草演芸ホール・松倉由幸社長、桂伸治(ひとりおいて)春風亭昇太、柳亭市馬と鏡開き
真打ち昇進披露パーティーを行った桂宮治(中央)は(左から)浅草演芸ホール・松倉由幸社長、桂伸治(ひとりおいて)春風亭昇太、柳亭市馬と鏡開き
真打ち昇進披露パーティーを行った桂宮治(中央)と春風亭昇太(左)と桂伸治(右)はコロナ禍でマスクでお出迎え
真打ち昇進披露パーティーを行った桂宮治(中央)と春風亭昇太(左)と桂伸治(右)はコロナ禍でマスクでお出迎え
真打ち昇進披露パーティーを行った桂宮治
真打ち昇進披露パーティーを行った桂宮治

 2月中席(11~20日)から真打ちに昇進する落語家・桂宮治(44)の真打ち昇進披露パーティーが7日、東京・新宿の京王プラザホテルで行われた。

 緊急事態宣言下、新型コロナウイルス感染拡大防止のため出席者の検温、消毒などを徹底。1300人規模の会場で550人が出席した。宮治らはマスク姿でお出迎え。飲食は禁止で、テーブルに水分補給用のペットボトルがあるだけ。鏡開き後の乾杯も“エアー”。1時間強の“時短開催”となり、お酒やお弁当がお土産として振る舞われた。

 香盤では5人抜きの昇進は、所属する落語芸術協会では春風亭昇太会長(61)以来、29年ぶりの抜てき真打ちとなる。昇太会長は「(若い時から)早々と笑いを取るコツを習得していた。楽しみな存在だったが、その通り育ってくれた。心の底から自信をもってお届けする真打ちです」と紹介。落語協会・柳亭市馬会長(59)は「大変な時に宮治さんのように明るくて楽しい人が出てくる。天の神様も見捨てていなかった。落語界だけでなく、みんなが陽気になって閉塞感が晴れる。私はそれを期待しています」とエールを送った。三遊亭円楽(70)は乾杯のあいさつに登場。山田邦子(60)も祝辞に登壇し、新真打ちを祝福した。

 コロナ禍での披露パーティーに宮治は「(パーティーをやっていいのか)ずっと悩みました。お客様にどう思われるか恐怖しかなかったです。お客様に応援していただいたので、お礼が言いたかった…」と話したが、割れんばかりの拍手の嵐に感動し目は真っ赤に。「うそ泣きです。世界中大変なことになっていますが、今、私は幸せです。不完全燃焼な会のおわびは2月11日からの高座でお返ししたい」と決意を語った。

 【桂宮治、真打ち昇進披露興行】

 ▼2月中席(11~20日)新宿末広亭・夜の部

 ▼2月下席(21~28日)浅草演芸ホール・昼の部

 ▼3月上席(1~10日)池袋演芸場・夜の部

 ▼3月中席(11~20日)国立演芸場

 ▼3月23日 お江戸日本橋亭

 ▼4月1日 お江戸上野広小路亭

真打ち昇進披露パーティーを行った桂宮治(中央)は(左から)浅草演芸ホール・松倉由幸社長、桂伸治(ひとりおいて)春風亭昇太、柳亭市馬と鏡開き
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