元巨人・福王昭仁さん、母校・明大コーチで初指導「プロに入った時から恩返しするため指導者になりたいと」

元巨人の福王昭仁さん
元巨人の福王昭仁さん

 かつて巨人の内野手として活躍し、5日に学生野球指導の資格回復を認定された福王昭仁さん(57)が6日、母校である明大のコーチに就任し、東京・府中市の同校グラウンドで指導を開始した。

 「プロに入った時から、将来は後輩のため、野球に恩返しするため指導者になりたいと考えていました」と福王さん。積極的に選手に声をかけ、身ぶり手ぶりで打撃フォームの助言をする姿が見られた。

 明大では田中武宏監督(59)の2学年下の後輩で、2年春(83年)にチームメートとして東京六大学リーグの優勝を味わった。2人のつながりは卒業後も続き、今回の就任に至った。「大学時代に2度リーグ戦を優勝しましたが、日本一にはなれませんでした。自分の目標であり、後輩につかみ取ってほしいという思いがあります」。巨人で培ったキャリアの全てを、母校の日本一のために注ぎ込む。

 ◆福王 昭仁(ふくおう・あきひと)1964年1月10日、東京・町田市生まれ。57歳。日大三高から82年に明大入学。4年秋に首位打者を獲得。二塁手のベストナインに2度選出された。85年ドラフト5位で巨人に入団。99年まで500試合に出場し、通算120安打。守備力と代打での勝負強さに定評があった。引退後も巨人ひと筋にコーチ、スカウトなどを務め、昨年までジャイアンツアカデミーのコーチ。

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