女流名人戦V12王手の里見香奈女流名人、60倍特大せんべいに感激…加藤桃子挑戦者は「ピザみたい!」

スポーツ報知
特大せんべいを手に笑顔を見せる里見香奈女流名人(右)と挑戦者の加藤桃子女流三段

 将棋の第47期岡田美術館杯女流名人戦五番勝負の第3局が7日、千葉県野田市の関根名人記念館で行われる。2連勝で12連覇に王手をかけている里見香奈女流名人(28)と挑戦者の加藤桃子女流三段(25)は6日に現地入りして対局場検分などに臨んだ。

 「近代将棋の父」関根金次郎十三世名人の故郷は、しょうゆの産地。通常の約60倍サイズの特製せんべいを手にした加藤は「ピザみたい! しょうゆの香りがすごいです!」と感激。やはりしょうゆで有名な出雲市出身の里見も「しょうゆせんべい、好きなのでうれしいです」と笑顔を見せた。

 後のない加藤が「開き直るのではなく、正々堂々と本筋の手を指したい」と逆襲を誓えば、女流史上最多タイとなる43期目のタイトル獲得が懸かる里見は「結果が生まれればモチベーションも上がるので、日々の充実のためにも頑張りたい」と静かに闘志を燃やした。勝負にせんべいのような茶色の丸はない。白星か黒星かを決める。(北野 新太)

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