【北東北大学】八戸学院大打線変革へ 1番・清水健斗「(試合の)イメージを持ちながらやっていきたい」

室内練習場でダッシュする八戸学院大・清水健斗
室内練習場でダッシュする八戸学院大・清水健斗

 昨秋の北東北大学野球リーグ2位の八戸学院大で、清水健斗外野手(2年)=千葉明徳=がリードオフマンとしての活躍に意欲をみせた。広島3位の大道温貴投手(22)、ソフトバンク育成2位の中道佑哉投手(22)と投手陣の柱が抜けたが、今年は打線が奮起する。

 強い責任感を込めた言葉が、清水の口から飛び出した。「結果を出さなきゃいけない立場。練習からチームを鼓舞する、雰囲気を上げる声を出していきたい」。50メートル走6秒0の俊足を武器に、昨秋は中堅のレギュラーでリーグ戦デビュー。順位決定戦を含む全11試合にスタメン出場した。上級生となり、中心選手としての期待を力に変える。

 昨秋の実戦を通して「スピードボールについていけず、(バットが)押し負けていた」と筋力強化の必要性を実感。夜食として白米1合を食べるなど“食トレ”に大学入学後初めて取り組んだ。昨年末に帰省した際、「周りから(体が)大きくなったね、と言われました」。パワーアップの成果を打撃につなげていく。

 大道、中道両投手が抜けた投手陣は現在再編中。まずはリーグ戦経験者の多い野手陣がチームに勢いをつけたい。春季リーグ戦は4月開幕と少し先だが、清水は「今からでも(試合の)イメージを持ちながらやっていきたい」と話した。2019年春季以来3季ぶりのリーグVへ、意識を高めていく。(有吉 広紀)

 ◆清水 健斗(しみず・けんと)2000年12月14日、千葉県浦安市生まれ。20歳。富岡小1年時に浦安ジュニアサンデーズで野球を始める。富岡中では浦安シニアに所属。千葉明徳から八戸学院大に進み、昨秋にリーグ戦初出場。174センチ、70キロ。右投左打。家族は両親と兄、妹。血液型A。

 〇…チームスローガンは「結束」に決まった。主将に任命された大城匠内野手(3年)=熊本城北=は、「去年と比べて個々の能力は低い。一丸となってやっていかないと勝てない」と説明。今年のチームについて「去年はいい投手がいて、少ない点数でも勝てた。今年は多くても3点以上取らないと勝てないと思ってやる」と意気込んだ。また新型コロナウイルスの影響でキャンプが中止となった。

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