キンコン梶原、コンビの今後について「吉本の劇場に立つことはしばらくない」

　お笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太（４０）が４日、自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルに動画を投稿し、１月３０日付けで吉本興業を退社した相方の西野亮廣（４０）とのコンビ活動について明かした。

　梶原は「【緊急動画】西野退所の件で吉本に呼ばれました」と題した動画を投稿。吉本興業上層部との話し合いのをしたようで、梶原は「キングコングとして活動していくのはまったく変わりない」と報告。ＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「毎週キングコング」は西野をゲスト扱いとして継続することを明かした。

　一方で吉本の劇場や寄席でのコンビとしての漫才については、「キングコングとして吉本の劇場に立つことはしばらくない。西野はやっぱり吉本の人間ではなくなった訳で、（吉本には）所属芸人さんがいっぱいいる。劇場は吉本の芸人さんを優先にっていうのは当たり前だと思う」と吉本が経営する劇場でのコンビ漫才は、一定期間見合わせるとした。

　梶原はコンビでの活動を熱望しており、「今後も西野と漫才やっていきたいし、吉本の劇場でもやりたいと思ってる。いつになるか分からないけど、立てる日も来るのでは」と意気込みを語っていた。