橋下徹氏、森会長の謝罪会見を「最悪の会見でしたね。全く反省の意図も伝わらない」

橋下徹氏
橋下徹氏

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が4日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!」(月~金曜・午後1時55分)にリモートで生出演した。

 この日の番組では、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)が「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言したことを伝え、緊急会見を生中継した。

 森会長は会見の中で「不適切な表現であったと、深く反省しております。発言しましたことに関しては撤回したい。不愉快な思いをした方にはおわびしたい」と謝罪。進退については「7年間やってきて私から辞めるということはありません。老害や粗大ゴミになったと思ったなら、掃いてもらえばいいんじゃないですか?」と話した。

 会見を見た橋下氏は「国民に理解を得るという会見の目的からすれば、最悪の会見でしたね。全く反省の意図も伝わらないし、ジェンダー問題についての理解も全くないなと伝わりましたよ。最悪の会見です」とバッサリ。

 そして「83歳で、私の母に社会の価値観に『それは違うよ』と言っても伝わらないんです、聞く耳を持たないんです。それとそっくり、意地になってしまって。森さんを国民がつるし上げてワーワー言っても、もう森さんは聞く耳を持たないですよ」と感想を述べた。

 辞任はしないとしたことに「選挙をしていないので民意が届かない、森さんも意地になっているんだけど、ここを変えるのが政治だと思います」とし、「菅首相か小池都知事、組織委員会のメンバーの意識も問われますよ。トップがこういう会見をして『これはマズイな。変えなければいけないな』と思わない組織委員会だったらダメですね」と続けた。

 一方で「森さんはものすごい政治力があるので、オリンピックみたいな大会をまとめていくには、森さんの政治力は絶対に必要なんです。だから看板は森さんでない人を据えて、下支えや水面下で支えてもらって。看板は変えないと、国民はしらけてしまいますよ」とも話した。

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