広島の九里亜蓮投手(29)が4日、沖縄キャンプで2度目のブルペン入りし、347球を投げ込んだ。
2日のブルペンでは、120球を投げていたが、はるかに上回る熱投だった。佐々岡真司監督(53)が見守る中、カーブなど変化球も試し、約2時間が経過していた。
昨年は7年目で初めて規定投球回に達し、今季から憧れの背番号11をつける右腕。開幕投手を目指し、キャンプで競争を勝ち抜くつもりだ。