タレントの山田邦子(60)が31日、オンラインイベント「スポーツ報知PRESENTS 山田邦子トークショー」を開催し、ゲストに「純烈」のリーダー・酒井一圭(45)が登場した。
「あばれはっちゃく」の子役時代(10歳)から酒井を応援している邦ちゃんは、2月3日に発売される純烈の新曲「君がそばにいるから」を紹介。「邦子さんに曲紹介してもらえるのは、『日曜バラエティー』(NHK)以来ですよ」と酒井は感激し、「明日も記者会見があるんです。いいお話があります。文春砲ではありません。明日のネットニュースで」と予告した。邦子も負けずに新著「生き抜く力」(祥伝社新書)を3月に出版することを発表した。
邦ちゃんは、この日の昼に東京・後楽園ホールでプロレスリング・ノアのAbema生中継のゲスト解説をこなしてから夜のトークショーに出演。4日のノア後楽園ホール大会で、国会議員レスラーの馳浩元文科相(59)と34年ぶりに和解したことを報じるスポーツ報知の紙面を紹介し、「馳浩さんとはけんかじゃないけど、私が若くて(馳氏が)『うるせえな、コノヤロー』って1回やっただけなんですよ。34年ぶりにグータッチして。(客席に馳夫人の)高見恭子ちゃんも座ってたんだって」と喜びを語った。
「スポーツ報知も出してくれましたし、今年もやらなきゃなって」と毎年恒例の9月25日の山田邦子の日(日本記念日協会認定)のパーティーについて、「そこでプロレスもやろうかなと」と夢プランを明かした。4年前の17年1月24日に後楽園ホールで「新春やまだかつてないNOAH」を開催しているが「他団体も好きなので、夢の大会ができるかな」と構想をふくらませた。酒井はスーパー銭湯でブレークする前は、俳優としてDDT「マッスル」でプロレスデビューしたこともある。酒井は「邦子さんの体力が好きです。『やまだかつてないテレビ』の時と同じパワーなんです。どこにそんなパワーがあるんですかね」と邦子の活動に期待を寄せた。
オンライントークではお酒を片手に、「不倫について」など参加者からの質問に答え、プレゼント抽選会で盛り上がった。