日本陸連の尾県貢専務理事、懐疑論広がる東京五輪へ願い「何とかアスリートが活躍する五輪という場を実現したい」

国立競技場
国立競技場

◆大阪国際女子マラソン(31日、長居公園周回コース=42・195キロ)

 日本陸連の尾県貢専務理事はレース後に会見し、大会史上初の周回コースで行われた今戦を「日本記録は達成できなかったが、素晴らしいレースだった」と総括。コロナ禍で懐疑論が広がる東京五輪へ「1人でも多くの皆さんがスポーツの味方になってくれることを期待したい。五輪、パラに否定的な方は多いけど、一つひとつこなすことで理解して頂いて、何とかアスリートが活躍する五輪という場を実現したい」と願った。

 感染対策徹底のため、長居公園内を走る1周2・8キロの周回コースは「何か月か前、最悪を考えての周回の設定で、まさか本当に使うとは思っていなかった。万が一ということで、このコースの検定をしておいたことを、良かったなと思っている」と明かした。

 異例の形ではあったが、五輪内定の一山麻緒、前田穂南にとっては貴重な実戦の場となった。「(一山が)日本記録ペースで刻んだレース自体評価できるし、前田さんも五輪への道の一つとしてはいい経験だった」と話していた。

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