峰さを理さん死去 元宝塚男役トップ68歳 甲状腺がん コロナ禍で「病院に行くのを我慢していた」

スポーツ報知
2013年、宝塚歌劇100周年前夜祭「DREAM A DREAM」の通し稽古で、本番さながらの熱演を見せた峰さを理さん

 元宝塚の男役トップスターで女優としても活躍した峰さを理さん(本名・安田峰子)が30日午後10時50分、甲状腺がんのため都内の病院で亡くなった。68歳だった。通夜・葬儀は近親者で行う。

 関係者の話では、峰さんは昨年1月、コンサートに出演したときに「肩に違和感を覚える」と体調の異変を漏らしていた。しかし、コロナ禍の影響もあり、しばらく病院に行くのを我慢し、様子をみていた。検査を受診したのが7月ごろだったという。甲状腺がんと診断され、その後、肺への転移も見られ、29日に容体が急変。「本人はしっかりしておられ、自分の命が長くないことも把握していた。『最後の舞台は踊って終わりたい』とも語っていた」と話す。

 峰さんは、1972年に歌劇団に入団し、83年に星組トップスターに就任。中性的な魅力を持った正統派の男役スターとして人気を博し、退団後は女優として活躍した。2014年には宝塚の100周年に創立された「宝塚歌劇の殿堂」で最初の100人にも選ばれ、殿堂入りを果たしていた。

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