【DeNA】仁志2軍監督「頭の中を動かしてから体を動かす」…キャンプで木内流練習改革

恩師・常総学院高の故・木内元監督の教えを受け継ぐ仁志2軍監督
恩師・常総学院高の故・木内元監督の教えを受け継ぐ仁志2軍監督

 DeNAの仁志敏久2軍監督(49)が30日、2月1日から沖縄・嘉手納町で行う2軍キャンプで「木内流練習改革」をする考えを明かした。

 10年に現役を引退し、初めてNPB球団で指導する仁志2軍監督。引退後に筑波大大学院で学び、侍ジャパンのコーチやU―12日本代表の監督、米マイナーへのコーチ留学も経験したが「木内さんの考え方がベースにはなっている」。指導の原点は常総学院高の故・木内幸男元監督だ。「指示だけで動いてはいけない。まずは頭の中を動かしてから体を動かす」。高校時代の恩師が求めていた考える力を、成長途中の選手にも求める。

 練習も「個人で練習する時間も長く取りたい」と、全体練習の時間はあえて短くする意向だ。日によっては3時間ほど個人練習の時間を与えるといい「計画的に練習できるように、個人の時間も本人たちには(頭の中を)整理してもらおうと思います」。選手一人一人が自分自身と向き合うことで、効率的に能力を伸ばしていく方針だ。

 とはいえ、「人間なので鍛えるところはつま先から頭のてっぺんまであるので、鍛えられるべきは全て鍛えてもらいたいし、鍛えていきたい」と厳しさも忘れるつもりはない。実戦でも「選手たちが主体になって勝つための方法、知恵を絞る、工夫をするとかそういうところはやってほしい」と、2軍ながら勝利を厳命する。キャンプは将来が期待される森や小深田、復活を期待される東、山崎、今永らが2軍スタート。ナインには頭も体もフル回転が求められることになる。(安藤 宏太)

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