女子5000メートル東京五輪代表の田中希実が確定申告のPRイベント 五輪開催は「報われるような判断があれば」 

スポーツ報知
兵庫・小野市の陸上競技場でスマホでの確定申告に臨んだ田中希実

 女子5000メートル東京五輪代表の田中希実(21)=豊田自動織機TC=が28日、確定申告のPRを行った。田中の出身地、兵庫・小野市にある小野希望の丘陸上競技場 アレオと大阪国税局をリモートでつなぎ、スマホでの確定申告(e―Tax)を体験。これまでは母・千洋さんが書類で行っていたといい、「(入力手順の)書類に基づいてデータ入力をするだけなので簡単。家からでも手軽にできる。コロナ禍で税務署に出向くリスクもあるので、いいなと思いました。使っていけるところは使っていきたい」と積極的だった。

 今回は、リモートで競技場と大阪国税局をつなぐ新様式。田中自身も新型コロナ感染対策のため、競技場を貸し切って練習をすることもあるという。「お互いにとっても、わざわざ出向いて…ということがなく、気軽に(体験の)場面を見せられるのはいいこと。多数の取材を受けることもあるので、リモート形式はいいと思う」と、充実した表情を浮かべた。

 代表に内定している東京五輪の開催については、「選手にできるのは目の前のことに集中するしかない。東京ということで特別な思い入れを持って、みんなが長い間やってきた。それが報われるような判断があればいいなと思います」と心境を語った。次のレースは2年前に優勝したクロカン日本戦選手権(2月27日・福岡)を予定している。「(当時は)苦手意識があって、競り勝った。今回は自分のレースを堂々とできれば」と意気込んだ。その後は様々な大会への参加を検討中。1500メートルでも五輪の出場を目指しており、3000メートルや日本選手権の一万メートルへの挑戦も視野に入れ、調整を続けていく。

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