井上尚弥が2年ぶりのKO賞「パンチの感触はすごく残っています」

スポーツ報知
KO賞も受賞した井上尚弥(代表撮影)

 プロボクシングの2020年度年間表彰選手が28日、発表され、3年連続でMVPを獲得したWBA&IBF世界バンタム級(53・5キロ以下)統一王者・井上尚弥(27)=大橋=は、KO賞とのダブル受賞を果たした。

 昨年10月31日(日本時間11月1日)、米ラスベガスでジェーソン・モロニー(オーストラリア)に7回KO勝ちした井上。「KOについてのこだわりは持っていますが、見ている方に分かりやすい勝ち方だったのかなと思う。KO賞はすごくうれしい」と2年ぶり4度目(2014、15、18、20年)の受賞を喜んだ。

 6回に鮮やかなカウンターの左フックでダウンを奪うと、7回にも絶妙なタイミングで右フック。モロニーの顔が右に90度曲がるほどの一撃で試合を決めた。「(パンチの)感触は今も、すごく残っています。モロニー戦が決まってから、ずっと練習してきたタイミングでのパンチ。練習の成果が出せてよかった」と改めて会心の勝利を振り返った。

 なお、年間表彰は以下のとおり。

【プロ男子の部】▽最優秀選手賞 井上尚弥(大橋)=3年連続4度目▽技能賞 井岡一翔(Ambition)=2年連続2度目▽殊勲賞 中谷潤人(M・T)=初▽努力・敢闘賞 堀川謙一(三迫)、福永亮次(角海老宝石)=ともに初▽KO賞 井上尚弥=2年ぶり5度目▽新鋭賞 三代大訓(ワタナベ)=初▽年間最高試合賞(世界戦) WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ(12月31日) 井岡一翔―田中恒成(畑中)▽年間最高試合賞(世界戦以外) WBOインターコンチネンタル・ライト級王座決定戦(12月12日) 中谷正義(帝拳)―フェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)

【プロ女子の部】▽最優秀選手賞 多田悦子(真正)=11年ぶり2度目▽年間最高試合賞 WBO女子世界ミニマム級王座決定戦(12月3日) 多田悦子―宮尾綾香(ワタナベ)

【特別賞】粟生隆寛氏(元WBC世界フェザー級&スーパーフェザー級王者)、八重樫東氏(元WBA世界ミニマム級&元IBF世界ライトフライ級&元WBC世界フライ級王者)

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