東京五輪リレー代表候補の立命館慶祥・石堂陽奈、環太平洋大進学 陸上19年高校総体200メートル女王

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大学での飛躍を誓う石堂

 陸上女子の2019年高校総体200メートル王者で、東京五輪出場を目指す「女子リレープロジェクトメンバー」に選ばれている石堂陽奈(立命館慶祥高3年)が、環太平洋大(岡山)に合格したことが27日、分かった。

 勧誘を受けた10校近い大学から選んだ環太平洋大は、道産子の品田直宏監督(34)が指導。石堂は「品田監督は同じ雪国出身で、私のこれまでの取り組みを理解し、今後4年間の育成プログラムを細かく示してくれた。大学の環境も素晴らしく、自分が一番成長できる学校だと思いました」と選択理由を説明。短距離と走り幅跳びの名選手だった同監督は、短距離、跳躍などブロック分けをせず、幅広い種目への取り組みを奨励。石堂は「大学では、短距離に加え、経験のある走り幅跳び、ハードルにも取り組み自分の可能性を

広げたい」という。

 高校2年で高校総体200メートル優勝、100メートル2位。初出場の日本選手権でも100メートル8位入賞。昨年は新型コロナ禍で短距離2冠を目指した高校総体が中止、頂点を狙った日本選手権100メートルも7位に終わった。この冬は、昨年痛めた右足の回復トレに専念。2月24~27日に鹿児島で行う自主合宿から走力強化に入る。「大学1年目は安定して11秒5~6台(自己ベストは11秒56)を出し、6月の日本選手権で11秒3台を狙いたい。東京五輪を目指すリレー代表にも挑戦。在学中に日本記録(100メートル11秒21、200メートル22秒88)更新と、24年パリ五輪代表を目指したい」と新天地でさらなる高みを目指す。(小林 聖孝)

 ◆石堂 陽奈(いしどう・ひな)2002年4月15日、八雲町生まれ。18歳。陸上は八雲小3年から。6年の時、走り幅跳びで全国大会優勝。八雲中3年の全国中学100メートル優勝(12秒05)、走り幅跳び5位。高校2年の高校総体200メートル優勝。日本選手権100メートル8位。高校3の日本選手権100メートル7位。全国高校大会100メートル3位。自己ベストは100メートル11秒56、200メートル23秒67。家族は両親と姉。164センチ、54キロ。

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