【オリックス】山岡泰輔が12球団大トリ更改 1500万円減の8500万円でサイン

ダウンで契約更改も会見で笑顔を見せるオリックス山岡泰輔(代表撮影)
ダウンで契約更改も会見で笑顔を見せるオリックス山岡泰輔(代表撮影)

 オリックスの山岡泰輔投手(25)が27日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改交渉に臨み、1500万円減の年俸8500万円でサインした(金額は推定)。12球団で最後の選手となり、これでチーム全選手の契約更改が終了した。

 コロナ禍で昨シーズン終了が例年より遅れて下交渉などがずれ込んだことに加え、初めて代理人をつけた影響から更改が長引いていた。さらに年明けからは広島県での自主トレを最優先で進めていたこともあり、12球団大トリでの更改となった。

 山岡は昨季2年連続の開幕投手を務めながら、登板2戦目に左脇腹痛で初の故障離脱。胃腸炎も患い体重がベストの68キロから8キロ減るなど体調が整わず、プロ入り最少の4勝に終わった。減額更改となったが「昨年はけがをしてしまって、本当にチームに迷惑をかけてしまった。成績通りというか、全然投げられていないので、そのぶんの評価という感じですかね」と受け止めた。

 悔しさは今季のマウンドで晴らすだけだ。昨年末に宣言していたとおりに、あえての間食増加で減っていた体重は「69キロまで戻った」と笑顔。トレーニング面でも、すでにブルペンで捕手を座らせる投球も行ってきており「例年よりは(仕上がりが)いいかなと思います。かなりいい状態できているので、あとはケガだけに気をつけて」と引き締めた。

 昨年取り組んだ新球シュートに「やっと完成したかな」と手応えを示しつつ、現在は同期入団の山本と榊原のフォークを参考に習得を目指しているようで「感覚がちょっとずつ良くなってきている」とうなずいた。雪辱を期す今季に向けて「去年はケガがあると思うので出遅れていることは間違いないと思うので、何とかアピールしてそこに加わっていけるような状態では仕上げていきたい」とまずは3年連続の開幕投手へ意欲。さらに「試合がまだどうなるか分からないので具体的な数字は出せないけど、全部で1番になれるようにやっていきたいなと思います」と山本に負けじとタイトル総ナメ宣言で雪辱を誓った。

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