【オリックス】山本由伸が2021年版新フォームでタイトル総ナメ宣言

自主トレを行ったオリックス・山本由伸
自主トレを行ったオリックス・山本由伸

 オリックスの山本由伸投手(22)が25日、大阪・舞洲の球団施設で自主トレを実施。投球フォームの進化を模索中と明かし「固定しすぎず、よりいいものを求めていきたい。(タイトルを)全部取りたいですね」と2021年版の新投球フォームで、さらなる飛躍を果たすことを宣言した。

 山本はオセアンBSスタジアムで、おなじみの器具を使った「やり投げ」に始まりキャッチボール、遠投で汗を流した。本格的な投球フォームではないが、昨季よりも体重移動する際の「タメ」が若干短くなった印象。山本は「フォームはまだまだ、よりいいものを求めて模索中です。(意識的に)変えていくわけでもないけど、多少変わっているところはあるかもしれません。体重移動がスムーズにはまるフォームを」と意欲的。一昨年に最優秀防御率、昨年は最多奪三振と2年連続でタイトルを奪取したが向上心は尽きず、さらなる高みを見据える。

 ここまでの自主トレで立ち投げのブルペン投球も2度行うなど、オフのトレーニングは順調な様子で「肩の状態もいいので急ぐつもりはないし、段階を追ってやっていきたいです」と山本。また具体的な内容こそ「秘密です」と笑ったが、新たな「食トレ」により栄養面の改善にも取り組んでいると明かし「体はかなりいい状態」と表情を和らげた。

 先発に再転向して3年目。「任せてもらえるようなピッチャーになりたい」と初の開幕投手にも意欲を示しつつ、今季へ向けて改めて力を込めた。「やっぱり、1番になりたい気持ちは強いです。負けず嫌いなので。(タイトルは)毎年取れるように。全部取りたいですね。チームが勝てていないので、しっかりと戦力になって、優勝できる力になれれば」。今年も個人目標としては究極のタイトル総ナメを掲げつつ、2年連続最下位からの巻き返し、そして25年ぶりのリーグ優勝のけん引役となることを誓った。

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