坂本スミ子さんの最期を長女語る「少しほほ笑んでいた」

坂本スミ子さん
坂本スミ子さん

 23日に脳梗塞のため84歳で亡くなった歌手で女優の坂本スミ子(本名・石井寿美子=いしい・すみこ)さんの通夜が24日、熊本市内で行われた。喪主で長女の石井聖子(せいこ)さん(47)が取材に応じ、スミ子さんの最期の様子を語った。

 都内にいた聖子さんは、23日早朝に病院の看護師からの電話で母の死を知った。急ぎ帰郷し、熊本市内の実家で対面した。「午前11時頃に会いました。すごく穏やかな顔で、少しほほ笑んでいました」。母に最後に会ったのは約1週間前。新型コロナの陰性証明を持って、5分だけの面会だった。「母の生きるパワーを感じました。まさか亡くなってしまうなんて」と声を落とした。

 スミ子さんは生涯歌手を諦めず、80歳で開催したブルーノート東京でのリサイタルが忘れられなかったという。聖子さんは「母は85歳になったら、またリサイタルをすると意気込んでいた。そこは悔いが残ったかもしれない」としのんだ。葬儀・告別式は25日に熊本市内で営まれる。

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