張本勲氏、ハンク・アーロンさんを追悼「凄いバッター…感心したのは、静かな大打者」

手の大きさを比べるハンク・アーロン(右)と巨人の王貞治(74年撮影)
手の大きさを比べるハンク・アーロン(右)と巨人の王貞治(74年撮影)

 野球評論家の張本勲氏が24日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)にリモート生出演した。

 番組では、米大リーグ歴代2位の通算755本塁打を放ったハンク・アーロンさんが22日(日本時間23日)に86歳で死去したことを報じた。86歳だった。死因は非公表。

 アーロンさんは、力強いスイングから「ハンマー」の異名を取り、1974年に「野球の神様」ベーブ・ルースが持っていた通算714本塁打のメジャー記録を塗り替えた。薬物疑惑が取り沙汰されたバリー・ボンズに2007年に抜かれるまで、755本のメジャー記録を保持。アフリカ系米国人として人種差別と闘う野球人生を送った。

 張本氏はアーロンさんを「すごいバッターだったね。アメリカ野球110年以上ありますけど、3人、右バッターであげれば、ウィリー・メイズ、フランク・ロビンソン、ハンク・アーロンと私はあげているんです」と絶賛した。

 さらに「打ちに行く時のスタイルがとてもいいんです。力ある、体力ある、腕は強い。それで強く打てるし遠くへ飛ばせる」とし「私が感心したのは、静かな大打者。ベーブ・ルースを抜くときに大変な脅迫を受けたそうです。それでも静かにホームランを打っていったから、凄いバッターだったと思います」と偲んでいた。

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