姜尚中氏、「サンモニ」で菅首相へ提言…「政治家として言葉を発して欲しい」

スポーツ報知
姜尚中氏

 政治学者の姜尚中氏が24日、コメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)にリモート生出演した。

 番組では、新型コロナウイルスについて特集。自宅療養者が3万5394人と1か月前に比べ3・7倍となっていることを伝えた。また、通常国会で菅義偉首相の施政方針演説に対する代表質問でコロナ対策の対応を問われた菅首相が「根拠なき楽観論に立ち、それによって対応が遅れてきたとは考えておりません。引き続き国民の生命と暮らしを守り、必要な対策を講じてまいります」などと述べたことも報じた。

 姜氏は、こうした現状を「不安と不信と不況の3つの不に対する国民が恐らく青ざめている状態」とした上で「この時、大切なのは政治家の言葉なんです」と指摘した。

 その上で「菅さんが官房長官の時、私、1回インタビューしたことがあるんです」と振り返り「彼は、梶山静六さんの言う、雇用を守ることが政治家の使命である、と。ただ、雇用を守る前に生命を守らなきゃいけませんし、そのために政治家として言葉を発して欲しい。そして、自分が本当に考えていること、国民に伝えたいことを言わなければ、今のように不安や不況や不信、こういうものに対する国民が持っている疑念は晴れないと思います」とコメントしていた。

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