エース高梨沙羅が奮闘…W杯女子団体の日本は4位

高梨沙羅
高梨沙羅

◆W杯スキー(23日)

 ジャンプ女子は、スロベニアのリュブノで団体第1戦(ヒルサイズ=HS94メートル)が行われ、丸山希(明大)、岩渕香里(北野建設)、伊藤有希(土屋ホーム)、高梨沙羅(クラレ)で臨んだ日本は、合計989・6点で4位だった。地元スロベニア(クリネツ、ロゲリ、ボガタイ、クリジュナル)が1064・8点で初優勝した。

 ジャンプ女子は、新型コロナ禍で今月中旬に札幌と蔵王で行われる予定だった2大会が中止。開幕戦のラムソー大会(12月18日、オーストリア)以来、約1か月ぶりのW杯となった。開幕戦で3位に入ったエースの沙羅は、1回目にヒルサイズまであと2メートルに迫る92メートルの好飛躍で、チームも前半を終えて4位。2回目はやや踏み切りのタイミングが遅れたが、90メートルまで粘って、チームをけん引した。

 リュブノの台は、助走路の水平部分から飛び出し部分までが短く、タイミングの取り方が難しい。沙羅はその中でも日本勢で唯一90メートル以上を2本そろえ、順調な仕上がりをうかがわせた。24日には、同会場で個人第2戦が行われる。W杯通算57勝の実力者は、金メダルを目指す北京五輪プレシーズンも、充実の歩みを続けていく。

 ▽団体第1戦 〈1〉スロベニア 1064・8点〈2〉ノルウェー 1046・9点〈3〉オーストリア 1028・9点〈4〉日本 989・6点

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