東京五輪まであと半年 7人制ラグビー黒木理帆「あると信じてやるしか」

黒木理帆
黒木理帆

 埼玉・熊谷市で合宿をしている7人制ラグビー女子日本代表候補の黒木理帆(22)=立正大=が23日、オンライン取材に応じた。この日は東京五輪開幕まで半年の節目。「開催されるか分からないけど、あると信じてやるしかない。できることは練習だけ」と話した。1年前の今頃は19年12月に負った右アキレス腱断裂で入院しており「自分との戦い」だった。復帰し練習できている分、五輪への道筋は描きやすい。

 昨年末にヘッドコーチが稲田仁氏(38)からニュージーランド出身のハレ・マキリ氏に交代した。新体制下で2度目の合宿で「違った視点、タックルに入る足の運びだったり、そこまで意識がいかなかったことを意識するような指導」を受けている。気になった点はその場で指摘され「次に向けて修正できるのがすごくいいなと思う」という。

 昨年11月にセレクションマッチを行った後は実戦機会がなく、海外遠征も難しい状況が続いている。元日本代表でもあるハレ・マキリ氏は就任時に「世界で戦うためには世界基準の努力をしないといけない」と話しており、黒木ら選手も「ハイボールキャッチは常に海外の選手を意識してやっている」と世界を念頭に置いている。夢舞台で強みの「縦のプレー」を生かすことを信じて練習に励む。

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