【楽天】ドラ6内星龍、履正社OB斬り「まずロッテ安田さん対戦したい」

ブルペン入りした楽天・内はオリックス・山本を参考にしたフォームで投げ込む
ブルペン入りした楽天・内はオリックス・山本を参考にしたフォームで投げ込む

 楽天のドラフト6位・内星龍投手(18)=履正社=が19日、履正社OB斬りを目標に掲げた。2月の春季沖縄キャンプは2軍スタートとなったが、「1軍にいつでも上がれるような準備をしておきたい」と早期“昇格”に意欲。さらに、対戦したい打者としてオリックス・T―岡田、ヤクルト・山田、阪神・井上ら同校OBたちの名を列挙しつつ、「まずは同じパ・リーグで年も近い先輩でもある安田さんと対戦したい」と昨季ロッテで4番に座った21歳の若き主砲候補を指名した。

 同じ大阪・吹田市出身の安田とは通っていた野球教室が一緒という縁がある。当時中学3年だった先輩は「178センチくらいあった」といい、「何を食べればそんなに大きくなるのか、聞いていました。安田さんは『牛乳を1日1パックは飲む』と話していた。それをまねしてやっていました」。自身は中学3年間で約30センチも伸びて186センチまで急成長。安田の助言のおかげかと思いきや、教わった“牛乳トレ”は「しんどくて、すぐにやめちゃいました」と、まさかの告白。現在は190センチに到達し、「(両親の)遺伝ですかね」と笑った。

 この日は初のブルペン入りで、捕手が立った状態で直球のみ25球を投げた。将来性豊かな148キロ右腕は「(プロでは)攻めるタイプの投手でいきたい。試合になれば(死球など)そういう部分は関係ない。相手打者を抑えるためには投げます」と相手が誰であれ、執拗(しつよう)な内角攻めもいとわない覚悟だ。「安田さんは対応力がすごそう。あまり考えずに、まずは真っすぐで勝負したい」と思い描いた18歳。まずは偉大な先輩たちが待つ1軍の舞台を目指す。(長井 毅)

 ◆内 星龍(うち・せいりゅう)2002年4月24日、大阪・吹田市生まれ。18歳。小学時は寺内メッツ、中学時は北大阪ボーイズに所属。履正社では1年夏にベンチ入り。3年夏の交流試合で甲子園出場。父・文武さんは近大時代に巨人の二岡3軍監督と同学年で、ヤマハの外野手としてドラフト候補だった。190センチ、88キロ。右投左打。年俸500万円。

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