松山千春の母・ミヨさん、99歳で老衰のため死去「100歳になったら盛大にお祝いを…」

スポーツ報知
松山千春

 シンガー・ソングライターの松山千春(65)の母・ミヨさんが16日午前0時3分に北海道・足寄町の療養施設で老衰のため亡くなったことが分かった。99歳だった。通夜は17日、葬儀・告別式は18日に同町の證道寺で執り行われた。

 ミヨさんは1921年(大正10年)3月15日に足寄町で生まれた。松山は、コンサートの中でたびたび母親の話題を持ち出してきた。

 松山のデビュー後もミヨさんは同町で生活していたが、ここ数年は体力面での不安もあって同級生が理事長を務める町内の介護療養型老人保健施設「あづまの里」に入居していたという。

 松山は「ほとんど寝たきりの状態で、途中からは俺のことも分からない状態だったけど、ある時『また。来るからな』って声をかけたら『また来てね』って、ちゃんと答えていた。やっぱり俺にとってオフクロはオフクロだった。足寄に帰った時は、ちょくちょく言葉をかけて、もちろん話は噛み合わないかもしれないけど、それでもやっぱり話はすべきだと思って接してきた」とミヨさんをしのんだ。

 先週も母の元を訪れたという。

 「体力は落ちていたように感じた。でも元気そうだったから。どんな形であれ、1日でも多く生きて…それに100歳になる目標があったからな。実は100歳になったら足寄町からお祝い金が出ることになっていて、オフクロは、そのお祝い金を貰うのを楽しみにしていたんですよ。もちろん100歳になったら、オフクロのために俺も盛大にお祝いをやってあげたいと思っていたんだけどね。だから、100歳になるまで、あと2か月頑張って欲しかった。今は、それが無念だし残念でたまらない」。

 25日は松山のデビュー45周年。その記念すべき年に、最愛の母を失ったことにショックを隠しきれない様子だった。

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