貴健斗 幕下筆頭で3勝目 新十両昇進へ勝負の残り2番「しっかり自分の相撲を取るだけ」

貴健斗(左)は押し出しで大翔鵬を破る
貴健斗(左)は押し出しで大翔鵬を破る

◆大相撲初場所9日目(18日、東京・両国国技館)

 西幕下筆頭の貴健斗(24)=常盤山=は、西幕下4枚目・大翔鵬(26)=追手風=を押し出しで下して3勝目。新十両昇進をかける今場所、幕内経験者を破って3勝目とし「実力がある方なので、思い切っていこうと思っていた。落ち着いて取れてよかった」とうなずいた。

 立ち合いから突っ張って攻め、一度は右四つの形となったが土俵際ははずで押し出した。「本当は突きたかったけど」と振り返ったが、攻め手は休めず大きな1勝。6番相撲で勝てば、新十両昇進に大きく前進するが「自分の相撲に集中して、応援して下さる方にいい相撲を見せられたら」と地に足をつけた。

 昨年は全5場所で勝ち越し、幕下6枚目だった先場所では5勝を挙げた。1年で体重も20キロほど増やしたと明かし「しっかり稽古はしてきました」。付け人を務める大関・貴景勝(24)からは日々、稽古場で精神面でのアドバイスを受ける。「いつも通りやるだけなので。しっかりと自分の相撲を取るだけですね」と、平常心を強調した。

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