大阪国際女子マラソン 突然のコース変更検討に選手の動揺は…記者の目

昨年1月の大阪国際女子マラソン
昨年1月の大阪国際女子マラソン

 31日に行われる大阪国際女子マラソン(ヤンマースタジアム長居発着)が、長居公園内の周回コースでの開催を検討していることが17日、分かった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、一部の出場選手にはコース変更の可能性が通達されている。周回となれば1982年の第1回大会以来初めて。

 コース変更の検討で、最も不安なのは、選手たちの動揺だ。コロナ禍で自分たちにコントロールできない事象とはいえ、無観客やオンライン取材とは別格の問題。規模を縮小しながらも開催ということに感謝はしているが「要項も発表されたし、コースは変わるはずがない」と多くのランナーは先入観を持っていたはず。大会まで2週間。ギリギリまで水面下での調整が続く可能性が高いが、変更となれば、突然の事態に戸惑うだろう。

 平たんな周回コースは比較的好記録が出やすく、男子選手がペースメーカーを務めることで期待は膨らむ。一方、ネックになるのは1周あたりの距離が2・8キロと短いこと。約15周することになり、高い集中力を保てるかどうかがカギになる。

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