阪神大震災当日に生まれた照強、黒星も「元気な姿を見せるのも大事」

照強
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◆大相撲初場所8日目 〇大栄翔(送り出し)照強●(17日・両国国技館)

 阪神大震災が起きた95年1月17日、兵庫・淡路島の洲本市で生まれた大相撲の西前頭12枚目・照強(伊勢ケ浜)も特別な日を迎えた。26歳となった照強は、初場所8日目の取組で東同17枚目・佐田の海(境川)に送り出されて5敗目。左腕を痛めながらの土俵が続くが「(ファンに)見せるのが一つの仕事。こういう日に生まれた運命というか。元気な姿を見せるのも大事と思う」と神妙だった。

 震災が発生した午前5時46分には黙とうもささげた。「(誕生日で)単に喜ぶだけじゃなくて、そういう日ですから。しっかり向き合っていかないといけない部分もある」と思いを語った。今年はコロナ禍にも見舞われている。「相撲を一人でも多くの人が見て、家にいる退屈な、憂うつになりそうな時間を元気づけられたらいいなと思う」と話した。

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