【卓球全日本】男子は及川瑞基が大逆転で初優勝「世界で活躍したい」

男子シングルス決勝 第1ゲーム、サーブを放つ及川瑞基
男子シングルス決勝 第1ゲーム、サーブを放つ及川瑞基

◆卓球 ▽全日本選手権 最終日(17日、丸善インテックアリーナ大阪)

 男子シングル決勝は及川瑞基(23)=木下グループ=が森薗政崇(25)=BOBSON=に4―3で逆転勝ちし、初優勝を飾った。互いにコートを広く使うダイナミックなプレーで、各ゲームともに中盤まで競り合う展開で、一時は森薗が1―3とリードを広げ、第6ゲームではマッチポイントを握られたが、冷静にポイントを奪い返し、最終ゲームは6連続ポイントなどで11―4と圧倒。バックハンドレシーブで相手の空振りを誘い、優勝を決めると右手の人差し指を天井に突き上げ静かに喜びをかみしめた。「決勝なので後悔しないようにプレーしようと思っていた。苦しかったけど攻めることができた」と胸を張った。

 東京五輪代表の張本智和(木下グループ)の両親が指導する仙台ジュニアクラブで卓球を始めた。ドイツ・ブンデスリーガでのプレーも経験しているが、全日本はこれまで6回戦(ベスト16)が最高。今回はその6回戦でリオ五輪代表の吉村真晴(愛知ダイハツ)を破ると、準々決勝では張本を撃破。勢いに乗って一気に頂点にたどりついた。

 昨年は三部航平と男子ダブルスで優勝。別種目だが2年連続で日本一の座をつかみ取った。「また違ったうれしさがあります。全日本を取れたので、今度は世界で活躍したい」と誓った。

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