ソニーオープン第3日 松山英樹は66で5打差13位で最終日へ「明日は全てがかみ合うことを祈りながら」

松山英樹(ロイター)
松山英樹(ロイター)

◆米男子プロゴルフツアー ソニー・オープン 第3日(16日、米ハワイ州ワイアラエCC=7044ヤード、パー70)

 米ツアー日本男子歴代最多5勝の松山英樹(28)=LEXUS=が3打差7位で出て1イーグル、3バーディー、1ボギーの66をマーク。「ムービング・サタデー」は全体的に伸ばし合いの展開となり、通算13アンダーで首位と5打差の13位へと後退した。

 序盤から得意のアイアンで好ショットを連発し、チャンスを作り続けた。前半はバミューダ芝の芽の強いグリーン上で大苦戦し、バーディーパットを決めきれず。5番でボギーが先行した。それでも9番パー5で4メートルを沈め、2日連続のイーグルを奪って流れを変えた。後半は12番で1メートルにつけて伸ばし、16番はバンカーからのチップインバーディー。18番は2メートルのバーディーパットを沈めた。この日もパーオンを逃したのは2ホールだけ。3日間のパーオン率は87・04%で全体2位につけ、松山らしいアイアンでピンを攻めるゴルフを見せている。

 ホールアウト後「ウッド系はちょっと良くないですけど、その他のショットは、かなりいいできになってきている。ここまでボールをコントロールできていたのは長らくなかったので、そういう意味ではすごくよかった。明日もどれくらいのショットができるか楽しみです」と前向きに話した。

 前週から苦戦するパットについても「先週と昨日の前半までに比べたら、入ってはいないんですけど、良いストロークというか。しっかり打てていて、ただ入らないだけなので。ラインの読みがボール1個、半個ずれているというところでね。入ってくれていれば、(1日)10アンダーくらいいけそうな雰囲気はあった」と復調への手応えをつかんでいる。

 最終日は5打差逆転に挑む。2017年8月以来のツアー6勝目に向けて「相当なビッグスコアを出さないと話にならないので、今日までのショットと昨日の後半のようなパットがあれば、まだチャンスがあると思うので。それをイメージしながらやりたいなと思います。明日は全てがかみ合うことを祈りながら調整したいなと思います」と練習場で夕日を浴びながら早速、ウッド系のショットの調整に励んだ。

 米ツアー1勝の小平智(31)=Admiral=は46位スタートで5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの1アンダーの69。6アンダーの60位へと順位を下げた。米ツアー初出場の木下稜介(29)=ハートランド=は57位で出て2バーディー、1ボギーの69で回り、5アンダーの66位に後退した。

 ツアー3勝のブレンダン・スティール(37)=米国=が7位で出て61を叩きだして、18アンダーの首位に浮上した。

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