【阪神】梅野隆太郎、巨人の機動力封じへ「相手の情報を押さえるようにやっていきたい」

自主トレでキャッチボールを行う梅野(球団提供)
自主トレでキャッチボールを行う梅野(球団提供)

 阪神・梅野隆太郎捕手(29)が16日、巨人に対する“意識改革”をチーム内に促す考えを明かした。沖縄県内で大山、岩崎らと行っている自主トレを公開。練習後にオンライン取材に応じ「(巨人の)機動力を封じるために、投手にもキャンプで伝えていかないと。チームとして準備不足にならないように相手の情報を押さえるようにやっていきたい」と力を込めた。

 リーグ2連覇中の王者にはセ2位の23盗塁を決めた増田大らに加え、今季はDeNAからFAで梶谷が加入した。新たに1番に座る可能性のある梶谷は昨季、阪神戦でカード別最高の打率3割5分7厘。3盗塁と足でもバッテリーを揺さぶった。新戦力を抜きにしても、チームは9年連続巨人戦負け越し中。特に昨季は東京Dで開幕8連敗を喫するなど8勝16敗とV逸の要因となっただけに、梅野にとってもやり返したい思いは強い。

 「作戦面がすごく細かなチーム。最低限の仕事が最高の仕事になって結果を残されている。一発で作戦を決められるイメージがあるので、自分たちも頭を使って野球をしていかないと防げない。その差が大きな差だと思う。その辺を感じながら対処法を考えていかないと。そういう意味でも梶谷さんは気になりますね」

 さらに、昨季5試合の対戦で1勝4敗と抑えられ、個人的には10打数1安打に封じられた菅野も残留。宿敵の大エースを打たない限り、頂点は見えてこない。「ゲーム差を縮めるためには自分たちがやっつけないと。(菅野に)勝って勢いに乗ることも出てくると思う」。16年ぶりのリーグ優勝へ投打の軸をなぎ倒す。(中村 晃大)

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