大阪万博50周年記念企画「根の力」が大阪日本民芸館で開幕

大阪万博50周年記念企画のディレクター・服部滋樹氏が民芸の魅力をアピール(提供写真)
大阪万博50周年記念企画のディレクター・服部滋樹氏が民芸の魅力をアピール(提供写真)

 大阪万博50周年記念事業のひとつで、1970年大阪万博のパビリオン「日本民藝館」の建物を引き継いで開館した「大阪日本民芸館」の企画展「根の力~THE POWER OF ORIGIN」が16日、万博記念公園の同館でスタートした。

 同展は、民芸に影響を受け活動する現代美術作家や、様々なジャンルで活躍するクリエーターの作品のほか、同館の収蔵品のうち、初期民芸運動の参加者の孫、ひ孫がセレクトした作品計166点を展示。開催にあたり、出展者やディレクターらによるトークショー、河井創太さんらのインタビュー映像をオンライン配信(無料)する。

 期間中の土、日曜日には、普及型コミュニケーションアバター「newme(ニューミー)」を遠隔操作し、企画展を鑑賞する試みも実施。ディレクターを務めたgraf代表、服部滋樹氏(50)は「新型コロナ禍で新しい生活様式と言われているが、民芸という考え方には新しい生活様式のヒントが隠されている。今回の企画は、現代アートの作家や歴史的技法を持つ人たちが民芸を現代に解釈して展示しています。ぜひ見に来てください」と話した。

 企画展は31日まで。期間中は入館料無料(万博記念公園自然文化園の入園料は必要)。水曜日休館、午前10時~午後5時(入館は午後4時半まで)。同館では、新型コロナウイルス感染防止対策として、入場時の検温、消毒、大阪府新型コロナ追跡システムへの登録を徹底したほか、入場者数制限も設定されている。

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