中山10R頌春賞・馬トク激走馬=アルベルティーヌ
父がブラッシンググルーム系のレロワドサニモー。半弟に富士S勝ち馬ヴァンドギャルド(父ディープインパクト)がいる血統背景をもつ。
同条件の前走(3着)は、スタート後に左右から寄せられつまづく不利が最後まで響いたが、ラストは上がり2位の迫力の末脚。内をすくって2着のスーパーアキラが先週、現級を勝ち上がったことを考えれば、このメンバー構成なら十分に狙いが立つ。
外厩・山元トレセンから帰厩2戦目。坂路を馬なり51秒2で駆けているように、引き続き好調を保てている。昨年の3着馬が、好調・横山武史騎手の手綱で勝機をうかがう。