【楽天】ドラ2高田孝一「新庄ルーチン」披露…両手突き上げ動作はトライアウトからヒント

ブルペン入りした楽天ドラ2・高田孝の投球フォーム
ブルペン入りした楽天ドラ2・高田孝の投球フォーム

 楽天のドラフト2位・高田孝一投手(22)=法大=が15日、チーム新人一番乗りでブルペン入り。元日本ハム・新庄剛志氏(48)の打撃フォームからヒントを得た“新庄流ルーチン”を披露した。

 一風変わった動作だった。高田孝はプレートに右足をかけると、両手を突き上げた。ここからセットポジションに入り、力強い球を投げ込んだ。「(最初に)腕を上げてからすっと下ろすと、肩甲骨や肩(の動き)がスムーズになってパワーを発揮できる。それが僕の中でしっくりきたので始めてみました」と自身の投球動作を解説した。

 昨年11月のトライアウトを受験する新庄氏に密着したテレビ番組の中で、新庄氏が打席で行うバットを突き上げるような動作に目を奪われた。「肩甲骨」の動きを見て、ひらめいた。同じような動作を取り入れると「スムーズに動けるようになった。最初は遊び感覚だったんですけど、案外ハマった」と好感触を得た。今まで以上にフォームにしなやかさが生まれ、ボールに力が伝わるようになった。

 この日はカーブを交えて「6、7割の力」で20球。「周りの目も感じて少しりきんでしまったけど、出だしとしては上々かな」とほほ笑んだ。最速156キロを誇る即戦力右腕は、斬新な視点と貪欲な吸収力も持ち合わせている。(長井 毅)

 ◆高田 孝一(たかだ・こういち)1998年6月3日、神奈川・綾瀬市生まれ。22歳。大上レッツフォアーズで野球を始める。北の台中(軟式)から平塚学園高に進み3年夏の神奈川大会8強も甲子園出場はなし。法大では2年春からリーグ戦出場。東京六大学リーグ通算31試合で7勝3敗、防御率3・22。183センチ、91キロ。右投右打。年俸1100万円。

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