タイトル初挑戦の豊嶋亮太「ボクシング人生の形を残したい」

ダイナミックグローブ・東洋太平洋ウエルター級タイトルマッチの前日計量を一発クリアした王者・長浜陸(左)と挑戦者・豊嶋亮太(角海老宝石ジム提供)
ダイナミックグローブ・東洋太平洋ウエルター級タイトルマッチの前日計量を一発クリアした王者・長浜陸(左)と挑戦者・豊嶋亮太(角海老宝石ジム提供)

◆報知新聞社後援 プロボクシング第598回ダイナミックグローブ 東洋太平洋ウエルター級(66・6キロ)タイトルマッチ12回戦 王者・長浜陸―同級12位・豊嶋亮太(16日、東京・後楽園ホール、日テレジータスで午後4時から生放送)

 東洋太平洋ウエルター級タイトルマッチの前日計量が15日、行われ、王者・長濱陸(29)=角海老宝石=はリミットから500グラム軽い66・1キロ、同級12位の挑戦者・豊嶋亮太(25)=帝拳=は300グラムアンダーの66・3キロで、ともに一発クリアした。戦績は長浜が12勝(4KO)2敗1分け、豊嶋が12勝(8KO)2敗1分け。

 豊嶋は今回がタイトル初挑戦。計量を終えた同級12位、日本同級1位の挑戦者は「過去イチ、体は仕上がっている。ベルトはボクシングをやっている者にとっては誰もが目標にしている。ボクシング人生の形を残したい」と自信を見せた。

 コロナ禍でジムでの練習時間は減ったものの、そのぶん「ボクシングについて考える時間が増えた。プラスととっている」と前向きな姿勢を見せた豊嶋。元世界3階級制覇王者ホルヘ・リナレスがスパーリング・パートナーとして胸を貸してくれた。弟のカルロス・トレーナーは担当として「君は強いチャンピオンになれる。持ち味のパワーとスピードを生かせ」とアドバイスをしてくれた。「子供の頃から憧れだったリナレス兄弟とこうして練習ができるなんて…」と改めて勝利への思いを強くした。

 2019年9月以来の試合。前戦で痛めた右拳も完治したという。「長浜選手はバランスの良い選手」と王者について分析した豊嶋。「ハンドスピードは自分の方が速いと思っている。先手必勝はいつもどおり。自分から食らいついていくところを見せられれば」と意気込んだ。

 なお、緊急事態宣言再発出に伴い、第1試合開始時間を午後4時に繰り上げて変更。メインイベントは午後8時前に終了予定となっている。

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