小池百合子都知事、休業要請は「選択肢としてはアリ」

都庁で定例会見を行う小池百合子知事
都庁で定例会見を行う小池百合子知事

 東京都の小池百合子知事は15日の定例会見で、新型コロナウイルス感染拡大防止のための休業要請措置について「いろんな手段の選択肢としては、ありだと考えている」との見方を示した。

 小池氏は、政府による緊急事態宣言発令から14日で一週間が経過したことについて「残念ながら現下は厳しい状況が続いている」と現状認識を示し、「もう一段徹底して人の流れを止めることが不可欠だ」と訴えた。

 都内で連日4桁の新規感染者が確認されるなど、感染収束の見通しが立たない中、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は14日、参院内閣委員会で、対策強化のため「休業要請も1つのオプションとしてあり得る」と述べた。

 小池氏は15日の会見で、尾身氏と同様の見解を示しながらも、「休業要請にならないために、いまご協力をいただきたい」と強調し、都民や事業者へ昼夜を問わない外出自粛や、午後8時までの時間短縮営業を求めた。

 東京都は15日、新型コロナウイルスの感染者が新たに2001人確認されたと発表した。1日あたりの新規感染者数が2000人を超えるのは9日(2268人)以来、6日ぶり。重症者数は前日から2人減の133人となった。

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