【巨人】原監督、新人にプロの心構え3か条…自己管理の徹底、不屈の精神、切り替え

原辰徳監督(手前)の話を聞く新人選手(カメラ・中島 傑)
原辰徳監督(手前)の話を聞く新人選手(カメラ・中島 傑)

 巨人・原辰徳監督(62)が14日、ジャイアンツ球場で行われた新人合同自主トレ初日を視察し、プロの心構え3か条を説いた。

 支配下7人、育成12人、計19人のルーキーの希望に満ちあふれた瞳に、原監督も期待を膨らませた。練習開始直前、指揮官は新人の前に立ち、金言を授けた。

 〈1〉自己管理の徹底 「ユニホームを着て野球をできる状態を保つ、自己管理する気持ちを一人一人が持ってもらいたい。簡単に『けがをしました』と言ってしまうようでは、厳しい生存競争を勝ち抜くことはできない」。故障は“職場放棄”と表現する指揮官。優れた技術も、強さがなければ発揮する舞台に立てない。

 〈2〉不屈の精神 「限界を超えたところに、プロの世界はある。少々の壁や、困難が来ても『そんなものは当たり前だ』『自分はそういう世界に来たんだ』という思いで戦ってもらいたい」。上には上がいる勝負の世界。常に向上心を持ち、決して諦めない姿勢が必要だ。

 〈3〉切り替え 「弱肉強食の世界で『自分に厳しく、自分にやさしく』。やる時はやる、休む時は休む、栄養をつけるときは栄養をつける。しっかりとメリハリをつけながら頑張ってもらいたい」。オン・オフをうまく切り替え、ストレスの少ない生活はハイパフォーマンスにつながる。

 いずれも、指揮官が経験の中で培ったプロで成功するための鉄則だ。「もし、そういう気持ちがなくなったならば、プロとして野球をやる資格はないというところだね」と原監督はきっぱり。1人でも多くの新人が、東京ドームで大暴れする日を待ち望んでいる。(西村 茂展)

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